静岡の竹細工の特徴であるまる竹ひごを使った楕円型の盛籠です。
地元静岡の孟宗竹、真竹を使用し、竹を煮る事（油抜き）から始まる工程のほとんどを手作業で行ない、丁寧に作り上げています。
角材に加工した竹を、熱した楕円型の鉄の型に巻きつけて、楕円型を作ります。
底面は、幅８ｍｍの扇骨（せんこつ）で編んだ竹を使用しています。
パンやくだもの篭として、テーブルの上にいかがでしょうか。
塗装は、ウレタン塗装を施し、オーク色に仕上げています。
とても落ち着いた色合いになっています。
使い込んでいくうちに、味のある雰囲気になっていくと思います。

サイズ
縦　　　２００ｍｍ
横　　　２８０ｍｍ
高さ　　　 ５０ｍｍ

ウレタン塗装仕上げ